きらめ樹KAERU工房 基礎編2

 

2017年 6/4(日)に開催された第2回建築ワークショップのレポートをお送りさせていただきます♪

 

第1回目に続き、第2回の今回も講師に平沼組長をお招きして、基礎・砕石敷き込み・ブロック積みです。

 

前回、丁張したところに砕石を敷いて、ブロックを積んで基礎を作ります。ブロックを積むスキルは、セルフビルダーには必須の技術の一つですね☆

 

 

前回のワークショップでは水盛りを行い、ブロック基礎の位置を決める基準線を出しました。

今回は、水盛りで出したラインを元に、ブロックを支える水平でガッチリした地盤をつくっていきます。

 

下の写真は前回の様子。

スコップでブロックを置くための溝を掘り進めたのですが、地面が硬くてにっちもさっちもいかず、ヘロヘロになりそうです。

 

そこで今回は、2tダンプとミニバックホー(ユンボ)を導入。

これで作業効率は大幅にアップです。

 

まずはユンボを敷地に入れると、せっかく張った水糸を切ってしまうので、石灰で掘削するラインに印をつけておき、水糸をはずしておきます。


 

 

ユンボで粗掘りし終わった状態。

ライターのぱそけんは、ユンボを畑で使っているのでトラックに堆肥の積み込みなんかはやっていますが、土木工事は素人。

だいぶガタガタですね(汗)

プロがやるともっと綺麗になるそうです。

仕方ないのでみんなでスコップで手直しして、幅と高さを調整し地面を平らにしていきます。

 

 

掘削の深度は、ブロック2段積みの箇所は、水糸下520mm

地形が落ち込んでいてブロック3段積みする箇所は、水糸下720mm

 

ブロック高さ190mm+モルタル10mmで 200mm

(2段で400mm  3段で600mm)

生コンクリート70mm

砕石50mm

 

一見すると幅が狭く深さも浅い溝なのですが、ユンボで掘ってみたら残土も凄い量です!

こりゃ~、手で掘り進めていたら大変なことになっていましたw

 

ぱそけんが残土の置き場所を考えていなかったので右往左往しましたが、、、
平沼組長の指示を仰ぎ、建物の敷地が奥のほうがだいぶ落ち込んでいるのでダンプで残土を敷地に入れることになりました。

 

ユンボで深く掘りすぎてしまった箇所に、土を入れて底上げもしておきます。
ジャストな深さに上手く掘れてなくてスミマセン。。。

 

平沼組長が残土をユンボで均して、敷地を水平にしてくれました。

思わずプロの鮮やかなユンボさばきに見とれてしまいました。

 排土板とアームを器用に動かして、スポンジケーキに生クリームを塗るように地面を整形していきます。 

 

その間に、女性陣は敷地の土手下に自生しているワラビ摘み。

いま時期しか味わえない、山の幸です♪

 

 

さてさてブロックを積むための地面が整ったところで、次は砕石を入れていきますよ~。

砕石とは天然の岩石を破砕機等で人工的に小さく砕いたもので、地面の上に敷いて地盤をしっかりと固めます。

(※再生砕石 RC なんかもあります。アスファルトコンクリート、セメントコンクリート、レンガ等建設廃材を破砕して再生された砕石です)

 

<砕石と砂利の違い>

砕石はその名の通り、砕いた石のように角が尖っている砂利のことです。

対して砂利は、尖っているものもあれば丸いものもあります。

一見違いはないようですが、基礎として使うときは大きな違いがあります。

砕石は踏み固めると地盤がしっかりと固まるのに対し、

砂利は踏んでも踏んでもいつまでたっても固まりません。

これは、とがった部分が他の石や地盤に突き刺さって動かなくなるためなんだそうです。

ネコ(手押し車)にスコップですくっては、、、

溝にドサーっと流します。


炎天下で額に汗しながらの土木作業。

砕石は重いので一人でやったら腰が悲鳴をあげるところですが

みんなで分担してやったので、意外とあっという間に配り終えることができました。

 

 

砕石の厚さは50mmの施工ですが、転圧すると沈むので60mmのイメージでまいて均していきます。

水糸から砕石までの高さをスケールで計りながら作業を進めていきます。

 

 

砕石を踏み踏みしながら、高さを調整。

そろそろいい感じになってきたかな~?

 

 

砕石を敷き終わったら、転圧をして固めていきます。

転圧をかける前に、砕石を水で湿らせると良く固まってくれます。

前日にホームセンターで購入した、200Lのタンクが早速役に立ちました。


一般の現場では砕石の転圧にプレートという機械を使うのですが、

今回は晴家村ならではの、丸太を使った昔ながらの方法で突き固めていきました。

機械でやると楽なのですが、アナログな丸太での作業も味わいがあり、思ったより綺麗に仕上がるのにビックリしました。

大変だっただけに、達成感もひと塩です。

 

 

↑プレートとはこんなやつ。
振動で砕石を固めてくれます。

 

 

 


砕石をスコで均す「土木女子」も登場!

 「晴家の夏。どぼくの夏。あなたもキラキラの汗、流しませんか?」 


 

土木ガールなのに女子力も高いw

よもぎケーキをいつも焼いてきてくれる真知子先生☆

頬張ると爽やかな香りが口いっぱいに広がる絶品です。

 

 

「きらめ樹」の活動でお世話になっている三好さん。

なんとmakitaの刈払い機をプレゼントしてくれました。

タイトなスケジュールの中、いつも颯爽と村を訪れてサポートしてくれるのでとてもありがたいです。

 

 

きらめ樹ってなに?
という方は、こちらのページをどうぞ↓


梅雨になると草が一気に伸び始めます。。。

開拓が一段と進むこと間違いなし、助かります!

 

 

パラソル村長のお友達の武井さんがパンやコーヒーを差し入れに来てくれました。

ワラビがたくさん採れてニッコリ☆


 

 

開拓当初からお世話になっている、村の近所に住む左官職人の高野さんも様子を見に来てくれました。

 

 

そんなこんなで、建物の敷地の部分に余った砕石を敷き、買出して来たブロックを荷下ろし。

次回のブロック積みに備えます。


 

 

以上で、本日の作業終了。お疲れ様でした!

作業終わりのミーティングで施工している製材工房の名称が決定。

ルンルン♪ 「カエル工房」になりました☆

次回はいよいよ、生コンを練って砕石の上に敷き、ブロックを積んでいきますよ~。

工事のお手伝いさん大募集中!

大工仕事初心者の方も、もちろんプロの方も、晴家村を訪れたことない方も大歓迎です。

みんなで楽しみながら小屋建てちゃいましょう!

ぜひぜひご参加下さいケロ~♪

 

<フォトアルバム ワークショップ前日、段取りなどなど>

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